2007年 01月 12日
自他共に認める活字中毒のsuzuです。TV見てるくらいなら小説を読むぜーってな感じに、お正月もみかん満載の籠を前に居間で一家団欒、だらだらとTVをつけっぱなしでザッピングしたり寝たり起きたりみかん食べたりする家族に混じって読書です。
よく「本を読むなんて偉いねー」なんて言われるんですが、別にエラかないと思うんですけどどうなのかしら。学術書や参考書なんかのお勉強の為の本ならともかく、低俗な大衆小説やラノベや時代物やミステリや、アタシが読んでるのなんてそんなんばっかですよ。娯楽です娯楽。 難しい顔して活字を追ってると賢そうに見えるって事かしらん。たまに読みながらにへらにへらしてますけど(笑 そんな訳でお正月に平らげた本ー↓ ・あかんべえ(上下) 宮部みゆき著 →幽霊たちの人情にほろり。主人公の女の子の年齢がイマイチ掴み難かったですが。宮部氏はキャラクター小説を書かせてもとても上手い。凄い。 ・マルドゥク・スクランブル(燃焼/圧縮/排気) 冲方丁著 →やっぱイイです。あんまし萌えたのでベロシティとまとめてレヴューかきます! ・ヤングガン・カルナバル 愛しき日々、やがて狩の季節 深見 真 →マンガよりもマンガっぽいライト小説。銃器マニアのツボをぎゅうぎゅうされます。 オタだなぁ... ・戦う司書と追想の魔女 山形石雄著 →これもライト小説、キャラクターがイイ味出してます。ハミュッツ・メセタの腹黒さにラブv ・波の上の魔術師 石田衣良著 →株式の波の上で踊る魔術師の話。ちょっとご都合主義的だけどエキサイティング。 そんな訳で9冊。あれ?持ってったの6冊なのに。なんで増えてるんだろ?不思議だなぁ。
by suzu_na
| 2007-01-12 18:46
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