2007年 11月 20日
火星のとんでもねぇ大規模砂嵐も省電力モードでなんとか乗り切ったNASAの火星探査ロボット、マーズ・エクスプロレーション・ローバー。2機あるウチの一機、オポチュニティがいよいよ寿命かも知れないそうです。
とはいっても元々耐用時間は90日で設定されてた探査機。がんばって4年も働いたんだからもう十分じゃないでしょかね。 砂嵐の後はクレーターの縁に行って中をのぞいてみたり、ちょっとずつ降りていって岩石の調査なんかもやってたました。 砂嵐の時の定期信号「ぼくは元気だよ」に思わず和んだりしたもんですが。今回は「ぼくもう駄目かも…」ってところでしょか。いやいや、よくがんばったよ。3ヶ月設定の寿命が4年持ったってのもスゴイ。さすがアメ車は頑丈って事なんでしょか。 >NASAの火星ローバー、搭載センサーの障害発生で運行不能に[technobahn]
by suzu_na
| 2007-11-20 12:55
| Science
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