2006年 05月 24日
昨年だったか、都会の真ん中神田神保町で、でっかいカエルを目撃した覚えがあります。深夜残業中の午前1時頃。コンビニに夜食を買いに行こうと小さな出版社や雑居ビルが並ぶ界隈を歩いていると、道の真ん中になにやら蠢く物体が。
Macのマウスよりもやや大きめのボリューム感のあるそいつは、車道の真ん中を、べたっ、べたっ、と歩いているカエルでした。 暗いのでよく見えなかったんですが、土色のそれはたぶんヒキガエル。けっこうでかいです。少なくともアタシの拳よりはでかい。 まさかこんなコンクリートジャングルで遭遇するとは思いもよらず、思わずじーっと見入るアタシにもどこ吹く風で道の真ん中をべたっ、べたっ、と移動して行くんです。しかし深夜といえどもタクシーなんかも通る道。 「こらこら、こんなトコにいたら轢かれるがな」と、つかみあげようと手をのばすと、いかにも重たげに、びょっ..と跳ねます。可愛ぃw とりあえず今だけでも歩道の隅に寄せて、その場を去ったんですが。何処にいくつもりだったんですかねぇヤツは。カエルは意外に長い距離を移動するらしいので、もしかしたら皇居かしら...しかしそうすると途中には靖国通りが... 神田川って事にしとこう..。(方向逆だけど >カエル郊外も肩身狭く
by suzu_na
| 2006-05-24 12:36
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