2006年 07月 24日
夏といえば日本全国津々浦々の幽霊悪霊お化けさんたちが跳梁跋扈する、怪談の季節であります。
単に夏になると夜に外出する機会が増えるからじゃないかって気もするんですが、まぁ彼らもなんか訴えたくて出て来てるンなら目撃されない事には話になりませんしな。 さておき。 suzuは「見る」ほうです。霊魂の存在を信じるか信じないかはさておき、見ちまうもんはしょうがねぇ。それは錯覚でもなんでもなく、はっきりきっちり存在としてアタシの目には映ります。ヒィ。 線路の上にボンヤリ立ってるホームレス風味なオッサン。あるいは道で止めたタクシーの後部座席にじーっと前を向いて座ってるおばちゃん。石段の途中で佇んでる男性の上半身だけ。 ひょっとしたら脳のどっかに傷害があって幻覚を見てるだけかも知れないんですが、や、むしろそうであって欲しいんですが。 実はアタシの母の祖母の家系には見る人が多く。しかもひーばーちゃんはお祓い師とか拝み屋とか言われる職業だったとか、そんな事実もあったりなかったりして。一概に否定しきれないんですよ、霊魂の存在も。 正味な話、見たところでどーしてやりようもないので出てこないでください。おっかないから。
by suzu_na
| 2006-07-24 20:04
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